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以下、英雄伝説『零の軌跡』のバレを含みます。
ハロルド・ヘイワース。こいつだ。まちがいない。俺はこいつを許さない。画面越しだが殴りたい。
こいつが出てきた時、名乗る前から「こいつだ」と分かった。
体の中に何かイヤな泡のようなものがブツブツと湧いてくるのが感じられた。
手が震えた。頭に冷たい血が上ってきた。冷たいのに沸騰しそうだった。
腹の底から発生する怒りだ。眠気も惰性もふきとんだ。
俺の目的は飽くまで俺の求める人に出会うことだが、もうひとつできた気がする。
この男を、そしてこの男と共にしゃあしゃあと生きているあの女を、どうにかして懲らしめてやりたい。
こやつらが今、のほほんと平和ヅラ・善人ヅラして生きてられるのは、「許された」からだ。
自分たちが不幸のどん底に陥れた相手に滅されてもおかしくなかったのに、許してもらったのだ。
その相手は、こやつらを「にせもの」と思うことで、復讐を取り止めたのだ。
俺は許せない。断じてこやつらを許せない。俺がかわりに滅したい。
今後、この物語の中で、過去が語られるのかも知れない。
なんか、深い事情とか、もっともらしい言い訳がどんどん出てくるのかも知れない。
しかし、どんなに深い事情があろうと、あのことが許されるはずがない。
どんなにどうしようもない事情があったとしても、絶対に許されるべきではない。
こやつを倒すことが俺の使命に違いない。
その善人ヅラの化けの皮を剥いでやる。情けない卑小な悪党だと世間に知らしめてやる。
また、そうでなくてはいけない。このまま善人で描かれ続けたら、俺はこの作者を許せなくなる。
今も必死に画面を殴ろうとする手を震えながらおさえているのだ。
何をしゃあしゃあと会話してやがる。あああもうほんっとにゆるせない。
…はて これを書いて落ち着いたんでしょうか 余計落ち着かなくなった気もします。
しかし…こやつの登場で、皮肉にも俺の求める人が話にかかわってくるであろう公算が強まった。
…いや! でもかかわってほしくない!
だってあの人は、こやつを見たらまたショックを受けてしまう。それは可哀想だ。
どうにか、あの人とこやつら家族が出会ったりすれちがったりする前に
こやつら家族を俺の手で抹消しておかねばなるまい。どうにか、どうあっても!
エステル どっかにいるんだよね。
こやつの名前きいてピンとくるかな。あるいはあの人形と同じ顔だと気づくかな。
ヨシュアなら覚えてそうだな(エステルごめん)
そしたらこやつを殴るかな。殴ってほしいな。ダブルパンチで両側から殴ってほしいな。
その中でも特別イヤだったというわけでもないですが。中ぐらいですが。
事務的という言葉はイヤなイメージで使われることが多いです。
事務的な対応の仕方をする人は、人をイヤな気持ちにさせることが多いからです。
今日、ある相手にそういった気持ちにさせられ、実感し再認識しました。
自分が面倒だと思うことに関しては、実に冷たい態度をとる人です。
しかも、こちらが一度も要求したことのない事に関してまで、
「どうせこういう要求につなげるんだろう」みたいな反応をされました。
そんな要求なんて、思いつきもしてないのに、見透かしたような顔をする。
さも、こちらの内面を全て知っているぞといった態度。
否、あんたなど、俺がどういう人間か、かけらさえ分かってないだろうに。
しかもその人は、自分を事務的な冷たい人間だとは思ってないようで…
自分が暇な時に、やたらと「気さくさ・面白さ」を振りまきにやってきます。
こっちは忙しいので、いちいち反応するのははっきり言って疲れます。
「面白いだろう、ざっくばらんだろう、ムードメーカーが来てやったぞ、さあ笑顔になりなさい」
うんざりです。確かにムードメーカーでしょうよ。陰気な方のムードの作り手ね。
愛想笑いをやめてから久しいです。だから冷たい態度をとられるのかも知れませんね。
悪循環ですね。ま、どうでもいいですね。ハエか何かだと思っているしかありません。
しかし、はえたたきでたたけないのが不満です。
実際に見てないしよく知らないくせにそういうこと言うなと言われそうですが 怖いんだとにかく。
書くのをやめられないほどに怖いんです。自分に子どもが出来たとしても、スーパー園児にはしない。
おもしろいように勉強ができるようになるとか体力も飛躍的に伸びるとかですか。
それはすごいですが、スーパーエリート人間の量産というイメージがどうしても湧きますねー
我が子にそういうのを求めるのなら別に止めませんが。
可能性はある一定方向にだけやたら伸び、広がりはしない気がします。狭く高くか。
弱者、不完全な者、物事をうまくできない者に対する思いやりとか、あまり育たない気がする…
のは、私だけですかね。 あと何? 「サンタクロースはいない」とか教えるの?
まさかそれはないでしょう。ただのウワサであってほしい。
だってそれってわざわざ教えることじゃないです。
自然と分かるまでの、人それぞれの時間が大事なんだ。
スーパー園児からファンタジー作家は生まれますか? 漫画家は生まれますか?
生まれても想像力が乏しくてつまらん作品しか描けない気がするんですが。
スーパーエリートな考え方ばっかりの世の中になるのは恐怖ですねえ 怖いですねえ
いろんな道があっていいと思いますから、スーパー人間もひとつの道としてはいいですよ。
ただその道だけになってほしくないということです。
なにしろ自分だったらイヤだなと思う道です。
「しんぢゃえーぃ」とか あんな可愛く言われたら そりゃもう しんぢゃいますよ。悶えしぬ。
『イースvs空の軌跡』のレンちゃん戦闘中のセリフです。全部好きですが特に好きです。
自然とそのセリフが出る技を使う頻度が高くなります。
アイリスはそういうこと言わなかったから、新鮮だっていうのもありますね(笑
アイリスと似た年齢で似た背格好で可愛らしい少女が「しんぢゃえーぃ」ですから
動きもほんといいですね。あの激しさとスピード感の中で 可愛らしい動きも表現できている。
やるじゃないですか。片足を軸にくるっと回るのとか、戦闘開始時の鎌を準備する動きとか
普通に走ってる様子でさえも実に良いですね。
あと思ったのが レーヴェとタッグで戦えるとか すごい奇跡です。
RPG本編でも見たかったタッグです。
じょやです。『空の軌跡』シリーズのレンちゃんカテゴリーを追加しました。
好きすぎるので。今後も書くだろうと思いますので。
カーテン魂でレンちゃんのカーテンを買ってみた。
これは想像以上に良いです。まじ良いです。等身大よりはちょっと小さいのだろうか
それにしてもこういう等身大っぽいのとかに自分がやたら弱いらしいことが分かってくる
アイリスのポスターもそうでした。
「電撃魔王」⑩で『零の軌跡プレストーリー』最終回。(以降ネタバレです)
ゲーム『零の軌跡』の主役はクロスベル警察ですが、プレストーリーの主役はエステルとヨシュア。
2人がレンちゃんを探しているから ちゃんとレンちゃんの話題が出てきました。
レンちゃんは壮大な「かくれんぼ」をし続けているのだ
しかし今回他の人の口から「血塗られた娘」と呼ばれたので切ない。
いや、世間の人から言わせればそのような認識であろうことは分かっていますが
それにしてもどうしようもなく切ない。切ないのです。
まじでエステルとヨシュアがんばってくれがんばってください。
レンちゃんを家族に。必ず成し遂げてください。あなたたちの物語を応援している。
主役パーティが違うメンツなのだから、この2人のプレストーリーが『空の軌跡』ファンを
ひっぱってこようとしていることは理解しています。
それをいちいち商売だのどうのと言う感覚は俺にはありません。
レンちゃんの物語は『空の軌跡』に収まりきるものではなかったという感じもありますし。
むしろ前からの人物たちの物語が続いてくれるのは嬉しい…しかし
本当は主役たちを交替しないで続けてほしいというのが本音ではありますが。
一般的に、ゲームだとシリーズものでずっと主要メンバーが同じってのはあんまり無いというか
特にストーリーRPGだとどんどん交替していくのが普通みたいになってるんですが、
俺個人としては交替してほしくないんですよ。幼少の頃よりずっとその点が残念でした。
好きになった人物たちの物語はいつまでも続いてほしい、ずっととは言わなくてもせめて何作か…
小説やマンガならそれは容易に叶いました。でもゲームだとそれがほとんど無い。
『サクラ大戦』は、交代はしたものの 好きになった「帝都編」で2作あり、
しかも他メディアや歌謡ショウと広がる形をとったのでだいぶ幸せになりました。
『空の軌跡』も同じ主要メンバーで3作続いたので、その点はだいぶ良いのですが
レンちゃんの物語としては「まだ始まったばかり」感があり、完結まで濃~く描いてほしいなと。
しかし今回題名も一文字変わって、メインは新メンバーですから…
どうしてもエステルもヨシュアもレンちゃんもやはり「ゲスト」なんだろうなと。
…こうしてプレストーリーマンガで期待させてくれてるんですからゲームでも出番ふやしてほしい
例えば新メンバーで一度クリアしたら、『空の軌跡』のメンツ視点で2周目とか…
そしたら狂喜するんですが。…無いか…
なんか こうやって登場人物に人気が出て
そのファンを次の作品でも獲得しようとする動きがあるとか言って
よく現れるのが「キャラゲーになっちゃった」とか言って批判する人ね。
キャラゲーだとか言って批判する気持ちは全く分からないですね。前述した通りの理由で。
優れたストーリーは魅力ある人物あってこそ完成するものです。
魅力あるんだから人気が出るのは当たり前。
魅力ある登場人物がずっと同じ系列の作品に出続けるのも当たり前。
それをいちいち「商売に踊らされてる」などと言うのは なんか違うと思います。
そういう方々は毎回選手交代するゲームをやってればいいと思います。
無理に続き物をやる必要ないでしょう。
好きで楽しんでるんだから、勝手に「踊らされてる」呼ばわりしないでください。
お互い違う場所で踊ってればいいでしょう。踊りなさい。
まあ本当の本音は 『 空の軌跡 4 』 でいいじゃんか! ですけども。
階段で転んでもケガしない? 扉がゆっくりしまるから指挟んでもオーケー!?
そ、そんな家で育った子が、外に出て生きていけるんですかッ!?
最期の時まで家の中で暮らすんですか??
お年寄りに優しい家ってことでそういうふうにつくるなら分かりますが。
子どもは…こうしたらケガするとか、痛い目見ながら覚えていって成長するのでは?
そんな、何しても安心な家で育ったら、学校とか行ってから所かまわず暴れるんじゃ?
自分のケガも人のケガも心配しないし予測もしないとか…
危険きわまりないと思うんですが。なんか怖い。
まぁいろいろな理由から「目が届かないから」てのがあるかもですが
それにしても… 後でいろいろ教えることが増えるだけの気がするんですがね。
どうなんでしょうね。じょやでした。
ファイヤーアントまで来ると。うんうん、ずいぶん前から言われてたけど現実感増してきましたね。
まさに我々の生活は危険に今よりずっと危険に囲まれることになりましょう。
これで落ち着いていられるわけないんですが、楽観が自分を救うと信じてるから仕方ない。
仕方ないんです。対策を練ったり危機感を持ったりしなくてはと思いつつ些末な事に追われるのみ。
きっとこの数々の異変の黒幕は魔王か何かなのだ。いやそれはきっと感化されすぎです。
現実での悪党は人間ばかり。人間は人間をだまし国をだまし地球をだまし自分をだまし自滅の道へ。
それにしても魔王が現れてファンタジーな時代が来たとしても活躍できるだろうか。
村人Aか何かで終わりたくはない。でもそんな予感もします。
何か変な魔法とか毒電波とかで意外な活躍をするポジションにつきたいです。
ポジションだって。ポジションなんて言葉使っちまった。チッ、自分に嫌気がさした。
ポジションなんてスポーツだけのもんです。現実社会にも物語にもそんなもんは当てはまらない。
あと「~系」てのもイライラする。草食系も肉食系もヘチマ系もあるか。
そんないいかげんな系なんぞでまとめられてたまりますかってんだ。
なんか前にも同じようなこと書いてる気がします。いや、書いてないか。
まあいいんです、どっちでもいいんだ。もういいんだ。もういい。
なんか変なアニメの宣伝やってました。なんだろこれ。なんかやだな。
人間は誰でも間違いを犯すって? ま、言い訳ですね。言い訳を言ってることをまず認めないとね。
あーそして声の出演がイヤすぎますね。イヤだイヤだ。これこそ間違い。これはもうほんと見ない。
またテレビタレントだらけだ。あーやだやだ。それでしか集客できないヘボ映画としか思えないっす。
先入観? 食わず嫌い? とんでもない、見る気も起きないものを見ろという方がおかしいんです。
見る気を起こさせないことをやってるくせに、「見もしないで文句言うな」と言われても困るんですよ。
結構いい演技してるかもしれない? いや、ないでしょう。今までの経験がそう言っています。
ま、見たい人は見ればいいんじゃないですかね。関係ないのに語ってすみませんでした。
何故、まっとうに本物の声優さんを起用して、まっとうに話の魅力で集客しようとしないんだろ?
まあ全ては商売ですからね、そういう商売にしかのろうとしない民衆が一番愚かなんでしょうね。
本業の声優だと感情が入りすぎるからどうのこうのという、妙な話を聞いたことがあるのですが。
なんですかね、それ? そもそも感情を入れないなら演技の意味はないでしょ。意味分からない。
感情表現が下手でも名前が売れてればいいとか、中途半端のほうが味わいがあるなどという風潮が
世間で強くなってきているのであれば、もうそんな世間にはついていけません。やんぬるかな。
自分の子供が生まれても、下手なテレビタレントあたりが声優の真似事をしてるようなアニメは
絶対に見せたくないと思っています。見せてはいけないとさえ思います。それが教育です。
アイリスといえば優しくてひたすら可愛いこの子。
謎の組織なるものにその名を使うとは何事か。
…そのドラマは見たことねぇですが
なんか番組の宣伝がやたら多いもんで。
テレビなんか最近見てなかったんですが
今日は時間があったので眺めていました。
織姫さんが花組に復活したそうですね!
歌謡ショウを知らない方はよく分からない話でしょうが
とにかくこれでまた帝都花組が勢揃いの可能性も。
いやー良かったですね。
「夏の街角」すごーく好きなので
また何かで歌っていただけないかと期待してます。
サクラ大戦15周年(来年で?)という話ですね。
15…そうか15ですか。もうそんなになりますか。
時代は移り変わっても魅力が衰えない感じがします。
14年間アイリスへの愛は深まり続けました。可愛いという言葉はこの子のためにあると思います。
なんでもかんでもカワイイと言う今の世の風潮には疑問を感じますね。言葉が軽くなっちまいます。
まぁしかし…なんか色々イヤなこともありますが、この時代に生まれて良かったと思えます。
アイリスに、サクラ大戦に出会えて、歌謡ショウの全盛期を生きてこられたというだけでも。
そして平和ですし。戦争の世を生きた人たちに比べて、どれだけ自由でどれだけ豊かか。
そんなことは昔から分かってたつもりでしたが、振り返ると今よりも軽く考えてたなと思います。
戦争の話を聞かせてくれた人たちが亡くなってから、「もっと聞いておけば良かった」…遅いですよね。
墓の前に立っても、こっちから話しかけるばかりで、向こうはもう声を発してはくれません。
なんか時代のことを考えたら話が広がってきてしまいましたが。
いろいろなことが自由にならなかった時代に比べて、今は本当に自由です。
自由の中でも人が堕落しない要因のひとつに、大切なことを教えてくれる「物語」があると思います。
私にとってサクラ大戦はそんな物語のひとつです。
いつでもレンちゃんの声が聞けて いつでもレンちゃん操作して戦えるというのが至福です。
無論 レンちゃんは既にLV99で最強装備。
そしてアクセサリー駆使でパテル=マテルを連続で何度も呼べる状態です。
実際の戦いも…アクション苦手な私にしては頑張っていて 結構なめらかに動かせるようになりました。
ふだんの可愛らしい声はもちろんのこと 技名叫ぶ時の気合い入った声も素敵です。
ストーリーモードはレンちゃんストーリーが無いのが残念ですが
5名のストーリーの中でそれぞれ違ったセリフが聞けるので一回ずつはプレイしないとですね。
COMが操るレンちゃんがあまり強くないのも残念です。
COMでは所詮レンちゃんの天才ぶりは表現できないのだろうと思います。
COMだと強いのは体力のあるキャラばかりです。
結局力技ですからまだまだコンピュータなど人間には及びません。
このゲームの影響が別HPネメシスリップの2次創作マンガに少し出たように思います。
もともと第4話は戦いを描くつもりではありましたが。はてさて戦闘シーンに見えるかどうか。
http://nemesislip.kage-tora.com/cartoon.html
ところで「カーテン魂」という会社が「空の軌跡」シリーズのカーテンを作って売っています。
http://www.curtain-damashii.com/falcom2/index.html
レンちゃんの身長とかちゃんと配慮したデザインになっており
アイリスの等身大ポスター以来の感動がありますね。
じょやです。こないだ、9(ナイン)という映画を見ました。
ああいう、実写でもないアニメでもないのあまり興味なかったんですが
これは何故か気になって見に行った。けっこー面白かったです。
特に途中までの盛り上がりが気に入りました。
最後は…うーん 途中の展開が面白かっただけに
最後ももっとガツンときてほしかったですねガツンと。
DVDが出たらしい洋画のアリス・イン・ワンダーランドって、パッケージもCMも
あのピエロみたいなジョニーデップが主役みたいっすね。
実際そうなのかな? アリスが主役じゃないのか、イミフだ。
やっぱアリスと言えば劇団21世紀FOXですよ、うん。
アリエッティ? …驚くほど興味が湧かないです。
VHSテープがすり切れるほど観たラピュタの頃が懐かしい。
「スペシャル」の声優インタビューも。
http://www.falcom.co.jp/ys_vs_sora/top.html
予約特典の絵にレンちゃんが登場しているのは2種。
メディアランド と ソフマップ通常版。 じょやでした。
最近、部屋で何か探し物をしようとすると、途方に暮れて諦めることが多かったんです。
そう汚いわけではないんですが、あらゆる収納あらゆる棚にあらゆるジャンルのものが
混在し、こういうものはあそこ、ああいうものはここ、というのが通用しなくなっています。
これは始めればならない。
始めなければ始まらない。
さて、いざ始めてみると、案の定、
恐れていた事態が起こるわけですが。
スーパー歌謡ショウに行くためだけに
生きていたあの頃のものが現れるや
否や思い出の彼方へ意識は飛ばされ
しばし立ちつくすあるいは座りつくす。
チケットとか。
色紙の下書きとか。
黄色い数珠だとか。
神谷バーの箸の袋だとか。
いやー実に・・・懐かしい。
あの頃出会えた全てに、今、
心から感謝しています。
歌謡ショウがあるから生きていられる。
そう思っていましたが。
でも、終わった今も死んでない。
生きる力を、与えられたからです。
この時代、この国に、
このような魂として生まれたことに、
意味なんてないかも知れない。
でも、あわてふためき消沈し、拙く、
息切れしながら生きて、
ぶつけようのない怒りにまみれ、
それでも心から拍手をおくり、
喜べる何かと出逢い、
その何かを愛することに全力を注ぎ。
それができるのは類い希なる幸福だし、
生まれて、生きてて良かったと思える。
探し物は、本当はそこらじゅうにあり、誰に気兼ねすることなく見つけていいのだと思う。
人が魂をかけて発した何かのメッセージは、受け取った者を生かす。
世界を変えるような大それたものじゃなくても。なにげない一言でも。
ちょっとした気遣いでも。私はそうやって生かされてきました。
それは負の感情を吐き出して、人の魂まで傷つけるようなのとは全く逆。真逆。
意識するしないに関係なく、表現したいことを表現して、人の魂を喜ばせる力。
私は私を生かしてくれたものを見習いたい。
そういうものが存在できる世界は、考えてみると、下らないばかりじゃないですね。
じょやです。ストーリー重視とかキャラクター重視とか色々言われますが…
どっちかに偏ったら、あんまり興味わきません。良い物語には、良い登場人物。
登場人物に魅力を感じない話は、いくら筋書きが工夫されていても、記憶に残りません。
魅力ある登場人物を出さなければ、何回も味わいたい物語にはならんのです。
で、魅力ある登場人物が出てくると、いつまでもその人物の活躍を見たくなる。
本でも、映画でも、ゲームでも、続編を出してくれ、その人物を活躍させてくれと願う。
ひとつの話で完全に完結してしまうと、ストーリー的に満足はするものの、
その人物のことが忘れられず、何度も読み、ゲームなら何周もする。
ただ単にゲームで「遊ぶ」ために何周もしていた時期も遙かな過去にはありましたが。
別に、大人になってもそうだ、という人も大勢いるかも知れませんが。
私は今は、物語の中で登場人物の魅力を味わい尽くせるようなゲームだけをやります。
映画もマンガも小説も、そんな感じになってきてます。
おもしろいなーと思った映画でも、記憶に残る人物がいないと、1回観たっきり観ません。