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(3月11日から「始まった」震災や原発の危機により、何かこれ以上起こったらシヌかもしれぬ、
と本当に思ってしまい、書きたいことを今のうちに書いておこうとしたものの一部です。 じょや)
インターネットは好きな部分もあり、嫌いな部分もあります。
インターネットで知り合えた大切な方々もいらっしゃいますし、いろんなことが可能な魅力。
反面、考えの浅い、または攻撃的な書き込みを読むことにより、心に傷を負う可能性。
昔は風に流れて消えた筈の…聞こえなかった遠い罵詈雑言が読めるようになってしまった。
自分自身もこの罠にはまり大ダメージを受けました。
すべて冗談で済ませなければならないようなネット特有の雰囲気、感覚。
ネットの全部がそうではないけど、そういう部分も大きい。
それを、まるで分かってなかったんですね。
好きな事柄に熱中するあまり、自分の日記にだけ書くべきような内容をいわゆる
ネット上の「公の場」で語りまくったもんだから(多分そういう理由だったのだろうと予測)
いろいろ陰で叩かれたり気持ち悪がられたり憎まれたりしたようです。
しかし…気持ち悪がられるのは分かるとしても、憎まれる理由は無かった気も…
いや、あったのかな…分かりません。
自分の好きな事柄についてとことん語っていただけで、誰かを攻撃したりは…
…いや、知らず知らずしていたのかもしれないですね。
「人を傷つけても平気な考え無し」ではなかったものの、
「自分の言葉の影響を想像できない考え無し」では…あったのかもしれない。
今思い返せば、ですね。その頃はなんか夢中だったし完全に異次元の人間だったかも。
今も大部分は異次元かと思いますが。
…他の人から見ればそうだろうな、と想像できるようになったってだけです。
こんなに悩むのであれば、ネットから撤退すればいいのでは、と自問したこともあります。
しかしどうもやめられないですね。
たとえ稚拙でも、アイリスの絵を描き、レンちゃんのマンガを描き。
それを見てくれる人がほんの少しでもいらっしゃれば、
それだけでもネットに存在し続ける意味はあるだろうと思っています。
誰かに気持ち悪がられたり、くるった人間あつかいされるようなファンがいたら
アイリス嬢にとって迷惑だろうか、と考えたこともありました。 …今もそれは考えてます。
自分のような、世間から見れば熱中しすぎな?のめり込みすぎな?
そういうファンがいることで、こちらに向くべき非難がアイリスに向いたら…
そうならないように、努めてきたつもりではあります。
でもそういう、アイリスにとってマイナスになるような存在だったのかもしれない。
そう思うと、悔やまれてなりません。
アイリスは3次元の存在ではないけど、「現実」には存在している。
私は実際にアイリスに励まされ、癒され続けてきましたから。
そのようなチカラを持つ少女を、たんに「非現実」とは呼べないと思う。
だからアイリスに守ってもらうばかりじゃなくて、守れる存在になれるように
日々努力を怠らない。