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じょやです。続きです。
確かカニ五郎の前説より前にも鐘が鳴ったし、前説が終わってしばらくして
暗転し、また鳴ったように思います。記憶が違ったらすみません。
暗転からフッと少し明るくなると「白雪姫」と「しょうのすけ」のシーン。
白雪姫は西洋のじゃありません。純和風です。泉鏡花です。竜の化身です。
その思い人、鐘乃佑(しょうのすけ)は大蛇(おろち)の化身。
野太い声がどこからともなく。「身分違いの恋、許されぬ」と。
鐘淵の鐘が鳴る間、白雪姫は淵を出られない。ということと、
千年の間会うことを許さぬ、ということを喋った気がします。
これも違っていたらすみません。
そして強い力で引き離される二人。互いを呼ぶ声が闇に響く。
暗転から明るくなるとソファにうつぶせで横たわる西原久美子さん。
キター! また会えましたよ。すてきな西原さんに。敬愛する西原さんに。
なんという女神のような横たわり方。普通の服を着た乙女であるのに
なんという女神。このお姿を女神と言わずしてなんというのか、まるで…
きりがないので閑話休題
とにかくその横たわる女神が・・・西原さんがハッと目覚めます。
「へんな夢みたー!」と可愛さをなるべく取り払ったような声で言う。
どうやら白雪姫と鐘乃佑の仲が裂かれる場面は西原さんの夢だったもよう。
西原さん西原さんと言っていますが、役名は八重垣真砂子。
ここからは真砂子と書きます。
確かここでハエが飛んできて「田舎は虫が多くてうっざい もぉ」と言って
ハエを追ったと思います。確か。
そして壁にとまったのを見て「でっかいギンバエ」と言い、手をこすって
いるという細かいところまで観察し、「こんなちっちゃい脳みそでなーに
考えてんだろ」「ハエそれま~で~よ~」といったことを言って履いてた
スリッパをぬいでハエをつぶそうとしたと思います。確か。
順序などが違っていたらすみません。
ここのダジャレには2回目の観劇以降、気づきました。
真砂子はハエをつぶせませんでした。潰そうとしたらキーンという耳鳴り
のような音がして、寒そうにしてソファに戻る真砂子。そして胸をおさえ
ます。苦しそうです。音が止み、はあはあ言って「今日のは凄かった-」
と叫ぶ真砂子。一瞬の後、再びその苦しみに襲われる。
苦しそうなのに「人恋しい」と言い出す。
「こいしいこいしいこいしいこいしい・・・」と体をくねらせながら連呼。
・・・可愛い。
そして解放され、また息を荒げる。「わたしってこんなに情熱的だっけ」
「もしかしてモテ期?」と飛躍する。「私もってもて~」などと言って
ひとりできゃぴきゃぴしている。
可愛いとしか言いようがない。可愛い。
ああいうキャピキャピが自然と似合ってしまうのが西原さんである。
だがそうやって「もってもて~」と言ってる最中に部屋にたーこさんが。
たーこさん=大徳理凪。登場したばかりの時は姉妹とは思わなかった。
「お姉ちゃん」ではなく、「真砂子さん」と呼ぶし。友達かと。
真砂子に「見た?」と聞かれるが「んー?」とよく分かってない様子。
鼻にかかったような声で、「ねえねえ」という特徴ある喋り。
一緒にごはんたべない?と姉を誘う様子。アルバイトして皆勤賞ということ
でもらった牛を差し出す。真砂子が「つづいてたの?」と驚くように言う。
理凪、誰とも喋らずひたすら荷物を移動させるだけでいいの、と説明。
どうやら人付き合いとかが苦手なのかな?と思わせる。
牛肉に最初は喜んだ様子を見せる真砂子だが、急に「うしきらーい」。
理凪は「えー、そうだっけ」と焦る様子。じゃあもらった魚は、と言うが
なまぐさいとの理由でまた断られる。
真砂子はどうも出かけたそう。そこへ長女登場。
確か、この時、ハエーッと叫んで殺虫剤をまいたような・・・
違ったかな?
ギンバエがまだいたんだったな部屋に・・・
記憶が前後してるが、理凪が登場した時にもハエに関する会話があった。
理凪「あれー? でもこれギンバエと違うみたいー」と言った気が。
姉を食事に誘う前かな? これもまた違っていたらすみません。
普通に姉、妹と言っていますが、初観劇では、まだこの時点で
この女性たちの関係を分かってはいないです。
三人姉妹だと分かったのはもう少し進んでからです。
泉鏡花の『夜叉ケ池』だけじゃなくチェーホフ『三人姉妹』も題材だと
分かっていたはずですが、最初から劇にのめり込んでいたので、
すぐに「姉妹」という言葉が浮かばなかったのです。
これは姉妹が互いを呼ぶときに名前で呼んでいたことも大きな原因かも。
これより少し後の会話で真砂子が長女を「お姉ちゃん」と呼んだから
だんだん姉妹だと分かったようなもので。
さて長女の登場については明日。つづく。
なんか感想というより粗筋中心となっていますが、ま、だんだんに感想を。
そういうわけでタイトルを記憶に変えておく
確かカニ五郎の前説より前にも鐘が鳴ったし、前説が終わってしばらくして
暗転し、また鳴ったように思います。記憶が違ったらすみません。
暗転からフッと少し明るくなると「白雪姫」と「しょうのすけ」のシーン。
白雪姫は西洋のじゃありません。純和風です。泉鏡花です。竜の化身です。
その思い人、鐘乃佑(しょうのすけ)は大蛇(おろち)の化身。
野太い声がどこからともなく。「身分違いの恋、許されぬ」と。
鐘淵の鐘が鳴る間、白雪姫は淵を出られない。ということと、
千年の間会うことを許さぬ、ということを喋った気がします。
これも違っていたらすみません。
そして強い力で引き離される二人。互いを呼ぶ声が闇に響く。
暗転から明るくなるとソファにうつぶせで横たわる西原久美子さん。
キター! また会えましたよ。すてきな西原さんに。敬愛する西原さんに。
なんという女神のような横たわり方。普通の服を着た乙女であるのに
なんという女神。このお姿を女神と言わずしてなんというのか、まるで…
きりがないので閑話休題
とにかくその横たわる女神が・・・西原さんがハッと目覚めます。
「へんな夢みたー!」と可愛さをなるべく取り払ったような声で言う。
どうやら白雪姫と鐘乃佑の仲が裂かれる場面は西原さんの夢だったもよう。
西原さん西原さんと言っていますが、役名は八重垣真砂子。
ここからは真砂子と書きます。
確かここでハエが飛んできて「田舎は虫が多くてうっざい もぉ」と言って
ハエを追ったと思います。確か。
そして壁にとまったのを見て「でっかいギンバエ」と言い、手をこすって
いるという細かいところまで観察し、「こんなちっちゃい脳みそでなーに
考えてんだろ」「ハエそれま~で~よ~」といったことを言って履いてた
スリッパをぬいでハエをつぶそうとしたと思います。確か。
順序などが違っていたらすみません。
ここのダジャレには2回目の観劇以降、気づきました。
真砂子はハエをつぶせませんでした。潰そうとしたらキーンという耳鳴り
のような音がして、寒そうにしてソファに戻る真砂子。そして胸をおさえ
ます。苦しそうです。音が止み、はあはあ言って「今日のは凄かった-」
と叫ぶ真砂子。一瞬の後、再びその苦しみに襲われる。
苦しそうなのに「人恋しい」と言い出す。
「こいしいこいしいこいしいこいしい・・・」と体をくねらせながら連呼。
・・・可愛い。
そして解放され、また息を荒げる。「わたしってこんなに情熱的だっけ」
「もしかしてモテ期?」と飛躍する。「私もってもて~」などと言って
ひとりできゃぴきゃぴしている。
可愛いとしか言いようがない。可愛い。
ああいうキャピキャピが自然と似合ってしまうのが西原さんである。
だがそうやって「もってもて~」と言ってる最中に部屋にたーこさんが。
たーこさん=大徳理凪。登場したばかりの時は姉妹とは思わなかった。
「お姉ちゃん」ではなく、「真砂子さん」と呼ぶし。友達かと。
真砂子に「見た?」と聞かれるが「んー?」とよく分かってない様子。
鼻にかかったような声で、「ねえねえ」という特徴ある喋り。
一緒にごはんたべない?と姉を誘う様子。アルバイトして皆勤賞ということ
でもらった牛を差し出す。真砂子が「つづいてたの?」と驚くように言う。
理凪、誰とも喋らずひたすら荷物を移動させるだけでいいの、と説明。
どうやら人付き合いとかが苦手なのかな?と思わせる。
牛肉に最初は喜んだ様子を見せる真砂子だが、急に「うしきらーい」。
理凪は「えー、そうだっけ」と焦る様子。じゃあもらった魚は、と言うが
なまぐさいとの理由でまた断られる。
真砂子はどうも出かけたそう。そこへ長女登場。
確か、この時、ハエーッと叫んで殺虫剤をまいたような・・・
違ったかな?
ギンバエがまだいたんだったな部屋に・・・
記憶が前後してるが、理凪が登場した時にもハエに関する会話があった。
理凪「あれー? でもこれギンバエと違うみたいー」と言った気が。
姉を食事に誘う前かな? これもまた違っていたらすみません。
普通に姉、妹と言っていますが、初観劇では、まだこの時点で
この女性たちの関係を分かってはいないです。
三人姉妹だと分かったのはもう少し進んでからです。
泉鏡花の『夜叉ケ池』だけじゃなくチェーホフ『三人姉妹』も題材だと
分かっていたはずですが、最初から劇にのめり込んでいたので、
すぐに「姉妹」という言葉が浮かばなかったのです。
これは姉妹が互いを呼ぶときに名前で呼んでいたことも大きな原因かも。
これより少し後の会話で真砂子が長女を「お姉ちゃん」と呼んだから
だんだん姉妹だと分かったようなもので。
さて長女の登場については明日。つづく。
なんか感想というより粗筋中心となっていますが、ま、だんだんに感想を。
そういうわけでタイトルを記憶に変えておく
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