×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
じょやです。日中はなるべく仕事に没頭するようにしていれば、ある程度大丈夫。
しかし、仕事が終わるとすぐに怒りやもどかしさがどんどん湧いてきます。
ゲームの登場人物のために本気で憤り、悩み、身を案じるあまり身もだえる。
人はこんな私を変人と呼ぶだろうか。呼ぶんでしょうね。それがどうした。
以下、英雄伝説『零の軌跡』のバレを含みます。
ゲームの進行度はまだまだ序盤も序盤、始まったばかりの所だと思います。
正直に申しますと「レンちゃんが出るかもしれない」という淡い期待だけで買ったゲームです。
ただ出るかもしれないだけじゃなく、舞台がレンちゃんの出身地であることから、
話に深くかかわったり、活躍の場があったり、何かが進展したりするかもという期待もありました。
正直、レンちゃんの「生みの親」どもが先に登場するとは思っていませんでした。
いや、思いたくなかった。生みの親がそこにいるだろうことは分かっていました。
しかし、話に出てきてほしくはなかった。
なにしろこの「生みの親」どもは、レンちゃんを「身売り」した、どうしようもない親どもだから。
レンちゃんが残酷な運命に翻弄された最大の原因は、この親どもにあるから。
レンちゃんをその過酷な運命から救い出したレーヴェは、あの親どもを始末してもいいと言った。
でもレンちゃんは「にせものの親に興味はない」と言い、レーヴェに笑顔まで見せたのです。
それは偶然、レンちゃんが「生みの親」たちを街で見かけた時のことでした。
あの親どもは、新しい赤子を抱き、
「前の子はあんなことになってしまったが神様は私たちを見はなさなかった」という意味のことを
言っていました。「あんなことになってしまった」とは、どういうことなのか。
「なってしまった」のじゃなく、きさまらが「そうした」のだろう。人のせいにしてないか?
「あんなことになってしまった」などという…ひどく無神経に響く言葉。
レンちゃんはその言葉を聞いてショックを受けていました。
…それはもうこちらの心まで痛くなるショック。表情が描かれていなくても分かりました。
「自分は生まれてきてはいけなかった」という思いが、湧いてきてしまいました。
でもその時レーヴェが優しく肩を抱き、「斬る価値もないが斬ってもいい」という意味のことを…
本当に斬る価値もないです。あまりにも腹が立ちました。
でもレンちゃんは、そのどうしようもない親どもを「にせもの」と断じました。
「にせもの」と考えることで、ずたずたになりそうな自分の心をどうにか守り…
同時に、親どもが自分の関係ない場所で勝手に幸せに生きていることを「許した」のだと思います。
悲しく、涙ぐましく、どうにか、どうにかレンちゃんを幸せにしてあげたいと思わせる描写でした。
その「親ども」が、『零の軌跡』に出てきてしまった。これは由々しき事態です。
今や、たった独りで旅をしているレンちゃんは、凍って砕けそうな心を自分だけで守っています。
優しき巨大兵器・パテル=マテルは傍らにいますが、人間ではありません。
そんな支えのない状態でまたあの「親ども」を見かけてしまったら、レンちゃんの心は…
…と、果てしなく心配になり、ゲーム内容をすっとばしてあらすじだけ見たい衝動にかられます。
その「親ども」の1人、父親・ハロルドは、だいぶ「いい人」という描写で登場しました。
自分の娘を不幸のどん底に置いてきたことを忘れ、
のうのうと幸福を貪っている非道い奴としか、感じられません。
まぁ…忘れてはいないことをほのめかすセリフもありました。
それは「私たちは幸せでなければなりませんから」というもの。
レンちゃんのことなど全く知らない主人公たちにとっては謎のセリフでした。
しかし、私にとっても、すごく謎です。
どういうことでしょうか? 自分の娘がもう生きていないと思っているってことでしょうか?
まだ生きていると分かっているなら、出てくるセリフではない気がするのですが。
もし生きていないと思っているとしたら、レンを「自分たちの幸せのために犠牲になった娘」
だと考えているということでしょうね。だから、自分たちが幸せでなければ申し訳ない。
…しかし…それも、自分勝手な、あまりにも自分の側からしか考えてない言葉に思えます。
自分たちが今、幸せであることへの言い訳。正当化。自己防衛。そうとしか感じられない。
正直… あんたたちが幸せだろうが不幸だろうが、どっちでもいいよ。
「幸せでなければならない」のは、レンちゃんのほうです。
そして…あの「親ども」と「何も知らずにぬくぬくと生きる弟」が、
レンちゃんの視界に入らないことを祈るだけです。
今後、ゲームの中であの親どもの言い訳や、何か深い事情やらが語られるのかも知れない。
しかし、何が語られようが、奴らが許される余地は無いと思う。
もし、この思いを覆して、すごく納得のいく説明がなされるとしたら、それはそれで凄いですが。
たぶん、無いでしょう。どんな事情だろうが、あの親どもだけは絶対に許せない。
そして、あの親どものもとにレンちゃんを戻すような話の展開だったら、もう最悪。
血のつながりなど重要ではない。重要なのはレンちゃんを幸せにできる繋がりだけだ。
そして今レンちゃんを幸せにできる可能性を最も強く持っているのはエステルとヨシュアだ。
だから彼らに頑張ってもらうしかないと思っています。
彼らだけが、レンちゃんの新しい家族になる資格がある。
ろくでもない生みの親どもがレンちゃんに「戻ってきてくれ」なんて言う権利、ぜっっったいに無い!
さて… 『零の軌跡』進めていく中で、この心理がどう変わるか、変わらないか…
もっとひどい気分になるか… あるいは心が洗い流されるような場面が用意されているかどうか。
すべては、進めてみなければ分かりません。しかし、なかなか進むもんじゃありません。
ずっとこんな、あの親どもに対する怒りをかかえながら進めるとしたら、過酷なゲームです。
ほんと私にとっては、ひじょーーに、しんどい展開です。なんとかしてください… なんとか…
…………
これを書いたあとちょっと進めてみたら
レンちゃん、出てきた…
……しかし……… 声はありませんでした。
今回、戦闘だけじゃなくて 会話の合間に「こんにちは」とか「やあ」とか入るので。
そういう面でも期待は…してたんですが…
どうも、ゲーム開始から見てると、戦闘に参加する人+受付嬢みたいな人 は声がある。
つまり 声がないということは もう戦闘に参加しないことが決まったようなものだと思います。
さて… これは。 これはこれは。 エステルとヨシュアには声あるのにね。 うん。
モチベーションゼロの軌跡とあいなった。
…いや、もう、冗談じゃなく、本当に… 本心です。
しかし もちろんレンちゃんの声だけのファンではないのです。
レンちゃんという人物自体のファンだし 絶対に幸せになってほしいという願い、
そしてあの親どもの罪を糾弾したい思いに変わりはありません。
だからゲームは続けます。 スピードはさらに落ちるかもですが。
システムで ボイスをOFFにしました。
私にとっては レンちゃんの声が無いならボイスあっても意味無いんで。
昔の、声のないRPGをやるつもりで進めます。
レンちゃんの声は脳内再生なら、かんぺきですし。
しかし、仕事が終わるとすぐに怒りやもどかしさがどんどん湧いてきます。
ゲームの登場人物のために本気で憤り、悩み、身を案じるあまり身もだえる。
人はこんな私を変人と呼ぶだろうか。呼ぶんでしょうね。それがどうした。
以下、英雄伝説『零の軌跡』のバレを含みます。
ゲームの進行度はまだまだ序盤も序盤、始まったばかりの所だと思います。
正直に申しますと「レンちゃんが出るかもしれない」という淡い期待だけで買ったゲームです。
ただ出るかもしれないだけじゃなく、舞台がレンちゃんの出身地であることから、
話に深くかかわったり、活躍の場があったり、何かが進展したりするかもという期待もありました。
正直、レンちゃんの「生みの親」どもが先に登場するとは思っていませんでした。
いや、思いたくなかった。生みの親がそこにいるだろうことは分かっていました。
しかし、話に出てきてほしくはなかった。
なにしろこの「生みの親」どもは、レンちゃんを「身売り」した、どうしようもない親どもだから。
レンちゃんが残酷な運命に翻弄された最大の原因は、この親どもにあるから。
レンちゃんをその過酷な運命から救い出したレーヴェは、あの親どもを始末してもいいと言った。
でもレンちゃんは「にせものの親に興味はない」と言い、レーヴェに笑顔まで見せたのです。
それは偶然、レンちゃんが「生みの親」たちを街で見かけた時のことでした。
あの親どもは、新しい赤子を抱き、
「前の子はあんなことになってしまったが神様は私たちを見はなさなかった」という意味のことを
言っていました。「あんなことになってしまった」とは、どういうことなのか。
「なってしまった」のじゃなく、きさまらが「そうした」のだろう。人のせいにしてないか?
「あんなことになってしまった」などという…ひどく無神経に響く言葉。
レンちゃんはその言葉を聞いてショックを受けていました。
…それはもうこちらの心まで痛くなるショック。表情が描かれていなくても分かりました。
「自分は生まれてきてはいけなかった」という思いが、湧いてきてしまいました。
でもその時レーヴェが優しく肩を抱き、「斬る価値もないが斬ってもいい」という意味のことを…
本当に斬る価値もないです。あまりにも腹が立ちました。
でもレンちゃんは、そのどうしようもない親どもを「にせもの」と断じました。
「にせもの」と考えることで、ずたずたになりそうな自分の心をどうにか守り…
同時に、親どもが自分の関係ない場所で勝手に幸せに生きていることを「許した」のだと思います。
悲しく、涙ぐましく、どうにか、どうにかレンちゃんを幸せにしてあげたいと思わせる描写でした。
その「親ども」が、『零の軌跡』に出てきてしまった。これは由々しき事態です。
今や、たった独りで旅をしているレンちゃんは、凍って砕けそうな心を自分だけで守っています。
優しき巨大兵器・パテル=マテルは傍らにいますが、人間ではありません。
そんな支えのない状態でまたあの「親ども」を見かけてしまったら、レンちゃんの心は…
…と、果てしなく心配になり、ゲーム内容をすっとばしてあらすじだけ見たい衝動にかられます。
その「親ども」の1人、父親・ハロルドは、だいぶ「いい人」という描写で登場しました。
自分の娘を不幸のどん底に置いてきたことを忘れ、
のうのうと幸福を貪っている非道い奴としか、感じられません。
まぁ…忘れてはいないことをほのめかすセリフもありました。
それは「私たちは幸せでなければなりませんから」というもの。
レンちゃんのことなど全く知らない主人公たちにとっては謎のセリフでした。
しかし、私にとっても、すごく謎です。
どういうことでしょうか? 自分の娘がもう生きていないと思っているってことでしょうか?
まだ生きていると分かっているなら、出てくるセリフではない気がするのですが。
もし生きていないと思っているとしたら、レンを「自分たちの幸せのために犠牲になった娘」
だと考えているということでしょうね。だから、自分たちが幸せでなければ申し訳ない。
…しかし…それも、自分勝手な、あまりにも自分の側からしか考えてない言葉に思えます。
自分たちが今、幸せであることへの言い訳。正当化。自己防衛。そうとしか感じられない。
正直… あんたたちが幸せだろうが不幸だろうが、どっちでもいいよ。
「幸せでなければならない」のは、レンちゃんのほうです。
そして…あの「親ども」と「何も知らずにぬくぬくと生きる弟」が、
レンちゃんの視界に入らないことを祈るだけです。
今後、ゲームの中であの親どもの言い訳や、何か深い事情やらが語られるのかも知れない。
しかし、何が語られようが、奴らが許される余地は無いと思う。
もし、この思いを覆して、すごく納得のいく説明がなされるとしたら、それはそれで凄いですが。
たぶん、無いでしょう。どんな事情だろうが、あの親どもだけは絶対に許せない。
そして、あの親どものもとにレンちゃんを戻すような話の展開だったら、もう最悪。
血のつながりなど重要ではない。重要なのはレンちゃんを幸せにできる繋がりだけだ。
そして今レンちゃんを幸せにできる可能性を最も強く持っているのはエステルとヨシュアだ。
だから彼らに頑張ってもらうしかないと思っています。
彼らだけが、レンちゃんの新しい家族になる資格がある。
ろくでもない生みの親どもがレンちゃんに「戻ってきてくれ」なんて言う権利、ぜっっったいに無い!
さて… 『零の軌跡』進めていく中で、この心理がどう変わるか、変わらないか…
もっとひどい気分になるか… あるいは心が洗い流されるような場面が用意されているかどうか。
すべては、進めてみなければ分かりません。しかし、なかなか進むもんじゃありません。
ずっとこんな、あの親どもに対する怒りをかかえながら進めるとしたら、過酷なゲームです。
ほんと私にとっては、ひじょーーに、しんどい展開です。なんとかしてください… なんとか…
…………
これを書いたあとちょっと進めてみたら
レンちゃん、出てきた…
……しかし……… 声はありませんでした。
今回、戦闘だけじゃなくて 会話の合間に「こんにちは」とか「やあ」とか入るので。
そういう面でも期待は…してたんですが…
どうも、ゲーム開始から見てると、戦闘に参加する人+受付嬢みたいな人 は声がある。
つまり 声がないということは もう戦闘に参加しないことが決まったようなものだと思います。
さて… これは。 これはこれは。 エステルとヨシュアには声あるのにね。 うん。
モチベーションゼロの軌跡とあいなった。
…いや、もう、冗談じゃなく、本当に… 本心です。
しかし もちろんレンちゃんの声だけのファンではないのです。
レンちゃんという人物自体のファンだし 絶対に幸せになってほしいという願い、
そしてあの親どもの罪を糾弾したい思いに変わりはありません。
だからゲームは続けます。 スピードはさらに落ちるかもですが。
システムで ボイスをOFFにしました。
私にとっては レンちゃんの声が無いならボイスあっても意味無いんで。
昔の、声のないRPGをやるつもりで進めます。
レンちゃんの声は脳内再生なら、かんぺきですし。
PR
この記事にコメントする