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じょやです。原発や地震のことを忘れているわけではありません。
忘れようと努めているわけでもありません。ただ前に進むしかないと思っているだけです。
元気も出てきましたし。観劇してきて素晴らしいエネルギーを得ましたから。

正直なところ、新幹線から上野駅に降り立った時点で放射線調査の検問があるんじゃないかとか
宿泊する時に、どこから来たか言おうものなら拒否されるんじゃないかとか
「まさか」と思いながらも心の底では「あるかもしれない」と恐れていた自分
…知り合いはみんな普通に接してくれましたし、大部分は杞憂だったのかなと思っています。

政府については、総理が辞めるとか辞めないとか本当にどうでもいいんで敢えて言及しません。
周りでわーわー言ってる方々についても何も言うことはありません。

原発事故直後、福島県は汚染されていない!と主張していた自分も
今では、実際はあの時点からそう言えない状況だったんだな、とため息。
なぜ逃げないのかと言えば、何も判断つかないし、ここで今やるべきことも山積みだから、としか。
それに本当に影響が心配されるのは子ども達。オトナは何十年後にどうなろうがさほど影響ない。
だからオッサン政治家なんかが福島県の食品をうまいうまいなどと言って食べて見せても無意味。

原発の恩恵もあって福島県は発展してきたんだから今更文句言うななどと言う人もいるようですが
別にそんな恩恵感じた例しは無いなー 携わっていた方々ぐらいでしょう。
で、たとえ携わって恩恵受けていたにせよ、文句言っちゃいけないってことにはならんでしょう。
信用してたわけで、その信用が裏切られたわけだから。不可抗力などと言っても裏切りは裏切り。

特に子どもや若い世代には何も言えないでしょう。
オトナの中には原発に反対だった人もいたしプルサーマルだけはヤメロという人もいた。
だが既にだいぶいいオトナの自分だって、そんなこと知ったのは最近です。
知ってさえ、なにやら危険が大きいのか、心配だなあ、でもまぁ大丈夫だろうぐらいの認識。
ずっとずっと前に見た記憶のあるプルサーマル反対の看板の映像が浮かびます。
あの看板も、ちらっと見ただけで、その時は別に何も感じず、考えず、調べようともしなかった…。
オトナでさえ知識無ければこのザマ。子どもの頃にいったい何を知り何ができるというのか。

基準値などと言われても、ころころ変わるものが心の拠り所になる筈もないです。
「1年間に海に流してもいい基準値」? そんなものも初めて聞いた…。
要するに、何も起きなくても、微量だったら常に流れてたってことを意味するんでしょうか?
まぁそうなんでしょうね。他の国も「空気や海に毒を混ぜてもいい基準値」とかあるんですかね。
…と、まぁ、危ういことの全てが世界中で隠蔽されているんじゃないかって疑いも出てくるわけです。
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