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じょやです。英雄伝説『空の軌跡』PSP版 ついに深淵の奥底、星の扉15へ到達。
以下、微妙なバレを含むと同時に、『空の軌跡』PC版をプレイした人でないと理解しにくいかも。

星の扉の内容は、何度でも見ることができる。しかしパソコン版では1度しか見なかった。
この15番目の扉の内容は、殲滅天使レンの悲惨な過去を描いており、衝撃が大きく…
2度目を見る勇気がなかったのだ。
PSP版では、その内容から「最も悲惨な部分」をカットしてあるという情報があった。
どの程度カットされているのか? あまりにカットしすぎたら内容が伝わらないんじゃないか?
などという憂悶もあり、PSP版でせっかく到達したので、勇気をもって見てみることにした。
「最も悲惨な部分」は、文字通りカットされており、「救い出されるシーン」から描かれていた。
肝心な所をカットしすぎでは…という憂悶は、無くなった。その心配は、個人的には、無いと思う。
ヨシュアの言葉や、SCの内容から、レンがどれだけ非道い目にあったかは想像できるはず。
具体的なことは想像できなくても「想像を絶するほど、つらい運命だったこと」は分かるだろう。
そしてこのストーリーを作った人が何を伝えたいのか、感じ取れるだろう。
感じ取れないとしたら、読解力や想像力がまだ乏しいのだろう。
少年たちよ、心がもっと成長したら、もう一度よくレンやヨシュアやレーヴェのセリフを読んでみたまえ。

ところで、「最も悲惨な部分」がカットされていたせいか、「最も腹立つ部分」が非常に目立った。
それは、レンの両親の発言である。いや、パソコン版でも充分に腹立った覚えはあるが。
救い出される前と救い出される時の様子があまりに衝撃的で、そちらにばかり意識がいっていた。
そういう訳で、PSP版ではこのろくでもない両親の発言に異様なまでに怒りを覚えたようだ。
画面をぶっ叩きそうになる衝動にかられた。怒りにふるえた。
レンをあんな運命に陥れておいて…
「あの子の事は忘れよう」「女神様は私たちを見捨てなかった」だと?
ふざけるにもほどがある。呆れてものも言えなくなる。
我が子を身売りするより、自分たちを身売りしろと言いたい。
…現実世界にも、この両親のようなのは、いるのだろうか?
いるんだろうな、やっぱり。なんか、そんな気がする。そういう輩は、みんな俺の敵だ。

「執行者」はどんな行動も許されている。しかしレンはその両親に何もしなかった。
にせものの両親だと言った。そういうふうに考えることができただけでも、良かった…のだろうか。
レーヴェの言う通り、屠る価値もない両親だから。レンちゃんの手を汚す必要は全くありません。

その「記憶」が終わった後の、雨のシーンでは…
やはり、泣きました。レンちゃん、いじらしすぎます。
雨のシーンだけじゃなく、そこまでの流れでじわじわきていたわけですが。
このあたりも声が入る機会があればいいのですが もうこれ以上ドラマCDは無いのだろうか
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