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少年時代のことに限らず、何年か前のことになるとよく思い出せない。
いや、記憶力が弱いってだけかも知れませんけど、例えば、何をしたかってことは覚えてても、どんなつもりで行動したかが思い出せない。そんなことが結構あります。私だけですか。
映画の20世紀少年を観て、少し考えました。
たとえば少年時代の深い心の傷も、負った本人は覚えていても、負わせた連中は全く覚えてなかったり、重大な事とは感じてなかったり。
そうやって記憶貯蔵の優先順位が人によって大幅にズレるから、人間関係に歪みが生じたり、憎しみ悲しみが生まれたりするのかも知れない。
自分にとってすごく嬉しかったことと、すごくイヤだったことは鮮明に。
でも他人のそれは、分からない。自分にとっては+でも-でもない記憶。何の変哲もない日常。
その中にこそ、他人にとっての重大な記憶があふれているかも知れない。
そうは言っても人は自分のことで精一杯だから、しょうがない。全部を覚えていたら、脳みそというか心がもたないでしょう。
ただ、いくら悔やんでも過去は塗り替えられないけど、悔やみもしない人間は成長も無いんでしょうね。
過去の自分の何気ない行動や発言が、他の誰かの人生を狂わせたりしてることもあるかもしれない。
「そんなの知るか」じゃなくて「そういうこともあるのだ」と考えることが大事だと思うのです。 じょや
いや、記憶力が弱いってだけかも知れませんけど、例えば、何をしたかってことは覚えてても、どんなつもりで行動したかが思い出せない。そんなことが結構あります。私だけですか。
映画の20世紀少年を観て、少し考えました。
たとえば少年時代の深い心の傷も、負った本人は覚えていても、負わせた連中は全く覚えてなかったり、重大な事とは感じてなかったり。
そうやって記憶貯蔵の優先順位が人によって大幅にズレるから、人間関係に歪みが生じたり、憎しみ悲しみが生まれたりするのかも知れない。
自分にとってすごく嬉しかったことと、すごくイヤだったことは鮮明に。
でも他人のそれは、分からない。自分にとっては+でも-でもない記憶。何の変哲もない日常。
その中にこそ、他人にとっての重大な記憶があふれているかも知れない。
そうは言っても人は自分のことで精一杯だから、しょうがない。全部を覚えていたら、脳みそというか心がもたないでしょう。
ただ、いくら悔やんでも過去は塗り替えられないけど、悔やみもしない人間は成長も無いんでしょうね。
過去の自分の何気ない行動や発言が、他の誰かの人生を狂わせたりしてることもあるかもしれない。
「そんなの知るか」じゃなくて「そういうこともあるのだ」と考えることが大事だと思うのです。 じょや
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